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【栃木】ツインリンクもてぎ・宇都宮餃子ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2017.04.27
2輪ライターMATUの原2ライフ♪2輪ライターMATUさんのバイクツーリングレポート。今回は[栃木県]の[ツインリンクもてぎ・宇都宮餃子ツーリング]です。
4月になり本格的なバイクシーズンに入り、
休日にライダーさんを多く見かけるようになってきました。
今回は、バイク歴10年以上のHANAKOさんにお誘い頂き、栃木県茂木町にある
ツインリンクもてぎ(ホンダコレクションホール)と宇都宮餃子を食しに行ってきました。
今年、ツインリンクもてぎは20周年を迎えるそうです。
昨年、那須塩原方面にツーリングに行き宇都宮餃子を食べ損ねたMATUは快諾。
詳しくは、「いざ。晩秋のもみじラインへ!関東の奥座敷にの紅葉とともに」をお読みください。
今回のルートはオール下道。
国道4号線上野駅前出発→石井交差点→国道123号線→ツインリンクもてぎ
→国道123号→県道69号線→県道64号線→宇都宮駅前→国道4号で帰路。
お互い原付2種のスクーターで約270キロの行程です。
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いざ、ツインリンクもてぎへ!
国道4号線をひたすた北上し途中、国道4号バイパスに入り宇都宮方面を目指します。
宇都宮に入り、国道123号線に入り茂木町を目指しましたが思っていた以上に距離が
ありました。とてものどかな場所に、ツインリンク茂木はあります。
入場ゲートで入場料1000円と駐車料金500円を支払いコレクションホールに向かいます。
途中、場内では自動車のイベントが行われており
カラフルな自動車やスポーツカーがチューニングされていました。
ホンダコレクションホールは3階建てで、
ホンダの過去から現在までの2輪、4輪の車両とASIMOなどが展示されています。
ホンダを語る上で避けて通れないスーパーカブや
初めてマン島TTレースに出場したRC142(空冷4ストDOHC4バルブ2気筒・125CC)などが特に目を引きました。
その他、1階には売店や歴代のASIMOなどが展示され、
昔のASIMOからの技術進歩には驚かされました。
ちょうど、ASIMOのデモンストレーションが行われており2足歩行は
もちろん小走りや跳躍なども、なんのその。
1番スゴイと感じたのは、サッカーボール
を蹴る脚力・・・ボールが力強く遠くに飛んでいきました。
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とてもなつかしい市販車両コーナーの2階!
2階のブースにはホンダの市販車両がズラりと展示されています。
1950年代初頭に登場したスーパカブの原型を筆頭にホンダの歴史を知ることが出来ます。
筆者は初めてカブの原型を目にしましたが、
初期型がモペッド型(ペダル付きのバイク)とは知りませんでした。
初期型モンキーや世界で初めて楕円ピストンを採用し、
市販されたNRなど見珍しいバイクに見入ってしまいました。
その他、2ストロークのNSRシリーズやV型4気筒のVFR RVFシリーズ、
空冷4気筒のCBシリーズなど
ホンダのバイク好きな方にとって知っているバイクばかりでしょう(笑)
筆者も、NSRシリーズやVFR(NC30)を乗っていたので懐かしかったです。
「競技車両が展示してある3階へ!」
3階は競技車両がメインで、マン島TTレース、8耐、全日本ロード選手権、
WGPの時代から現在のMoto GPの車両まで様々なレーシングマシンが展示してあります。
車両を見ていると、昔のレースシーンを思い出します。
特に2スト500CC時代のWGPレースは特に好きでした。
昔のレース車両と現在の車両では大きく形状が違いますが、
これも歴史を大きく感じますね。
マン島TTレースで活躍したRCシリーズも展示してあり、
当時の雰囲気やホンダの技術者の意気込みなども強く感じることができます。
ホンダコレクションホールは、ホンダやバイクの歴史、進化を楽しむことができました。
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バイクの歴史を堪能した後は、餃子を食べに宇都宮へ
HANAKOさん曰く、色々な宇都宮餃子を食べるなら
宇都宮駅前に店舗が集中しているとの事で、
宇都宮駅前に向いました。
確かに、宇都宮駅前には多数の店舗があり色々楽しめそうです♪
宇都宮駅前には2輪車用の駐輪場がありバイクでも安心して行くことができました。
ガイドブックを片手に、まずは1軒目に宇都宮餃子館に行ってみました。
12種の餃子食べ比べセット(850円)
ノーマル餃子(300円)
水餃子(520円)
チャーハン(650円)をいきなり注文して飛ばします。
まずは、ノーマル餃子。
肉汁が出てジューシーなのにさっぱりと食べれる味です。
特に、ニンニクの香りもありません。
12種の食べ比べ餃子は本当に様々な味の餃子を楽しむことができます。
美味しいのですがこんなにも色々な味を作れるのかと感心してしまいました。
水餃子は、醤油ベースのスープにノーマル餃子が入ってます。
焼き餃子とは、また違った味が楽しめました。
メニューには1杯セットなる悪魔のささやきの様なセットもありました。
餃子を心行くまで堪能するなら宿泊しかありません(笑)
2軒目は、宇都宮ぎょうざみんみんへ。
こちらのお店は、有名らしく長蛇の列ができてました。
1時間30分くらい並んで店内へ。
メニューもシンプルで餃子メニューとライスだけです。
焼き餃子、水餃子、揚げ餃子(3種とも税抜き230円)を注文。
タレも醤油、酢、ラー油しか置いてません。
餃子に自信がうかがえるお店です。
スープ餃子に至っては、宇都宮餃子館と違い白湯です。
そのまま醤油タレにつけて頂きました。
今までスープ餃子は好みでなかったので、
あまり食べてきませんでしたが初めてスープ餃子が美味しいと感じました。
皮もモチモチぷるぷるとして、のど越しもいいです。
焼き餃子は、羽付きの焼きで中身が挽肉と白菜のみで
あっさりなのにジューシーな味付けでした。
揚げ餃子も中身は一緒ですが、焼き餃子とはまた違った味に。
サクサクとした食感も楽しめます。
3軒目は典満餃子へ。
こちらでは、水餃子(300円)焼き餃子(300円)塩ラーメン(500円)を注文。
さすがに、三軒目となるとお腹がいっぱいですが、
ここぞとばかりに「餃子にはラーメンでしょ」という根拠のない信念にかられ注文。
焼き餃子は、羽付きの餃子で外がカリカリしていて食感が良かったです。
水餃子は、スープが豚骨ベースでスープ餃子としていただくといいですね。
醤油タレなどに付けないでそのまま食べれます。
ラーメンはあっさり味の塩ラーメンで、細ちぢれ麺が好みでした。
さすがに3軒目でギブアップでした。
宇都宮で餃子を堪能し、帰路につきました。
途中、デザートを食べ忘れた事を思い出し、
茨城県の道駅ごかに寄りクッキークリームアイスを食べて解散となりました♪
原付2種で往復約270キロ程の行程となりますが、国道オンリーで快適に行けました。
現代の原2は、燃費も良く振動も少ないので快適にツーリングを楽しめます。
本日の立ち寄りスポット
ツインリンクもてぎ 〒321-3597 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
営業時間 日により異なる。
営業日時 イベント情報などホームページ参照
宇都宮餃子館西口駅前中央店 栃木県宇都宮市駅前通り3-1-5
営業時間6時30分~23時
年中無休
宇都宮餃子みんみん本店 栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3
営業時間 11時30分~20時
定休日 火曜日 月二回水曜日
店舗により異なるのでホームページ参照
典満餃子 栃木県宇都宮市駅前通り3-3-1
営業時間 月~土11時~24時30分
日・祝11時~22時
年中無休
バイク駐車場情報!
宇都宮駅東口駅前には駐車場やバイク駐輪場があります。
宇都宮駅東口の第2自転車駐車場に止めました。
料金は、4時間まで無料。その後は終日100円です。
排気量制限はとくに無さそうでした。
バイクの窓口事務局
MATU