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【栃木県】秋本番!紅葉ツーリング。ワインディングもグルメも楽しむ!
- バイクのツーリング記事
- 2016.11.01
2輪ライターMATUです。紅葉シーズン真っ只中、栃木県日光市エリアに一泊二日のツーリング行ってきました。
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日光へ向けて出発♪
旧国道4号、新国道4号線の分岐点、下間久里交差点(埼玉県越谷市)を出発。
ひたすら新国道4号を北上し、上三川交差点から352号にはいります。
新4号から352号に入ると標識上は複合国道になりますが、日光市まで1本道で行けます。
このルートは下道で行く場合、宇都宮市内を経由しないので渋滞や混雑に巻き込まれる事がほとんど無く、121号の日光例幣使街道の杉並木を堪能できるので、筆者のオススメルートです。
例幣使街道の杉並木は、圧巻の一言!
例幣使街道を堪能し、ツーリングのメインの目的である、いろはの紅葉を楽しみに行ったのですが・・・
なんと東武日光駅前辺りから渋滞につぐ渋滞で、いろは坂にいけませんでした。この時期は渋滞で酷いと聞いたことはいたのですが、まさかここまでとは思っていませんでした。
仕方なくいろは坂を満喫するのは後に回し、ルートを変更し霧降高原の方へ向かいました。霧降高原道路は、渋滞もなくスムーズに走行できました。
この霧降高原道路は、15キロ以上の行程すべてが複合コーナーからなり、高低差もあり、とても楽しめる道です。
また、標高1000メートルを超える高原道路なので、この時期は紅葉が素晴らしいです。
ワインディングに紅葉にと、ライダーにとっておいしいルートです。
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いざ、紅葉のいろは坂・・・行けず
でも、もっと、おいしい事が・・・霧降高原道路の終点には【大笹牧場】があります。
大笹牧場は、東京ドーム77倍の広大な面積の牧場で、レストハウスでジンギスカンや焼肉、ブラウンスイス牛を使った牛乳やソフトクリームを堪能できます。乳製品や加工肉を使ったお土産も豊富で楽しめます。
レストハウスでジンギスカン定食(1350円)をいただきました。
生ラム肉で癖がなく本当においしかったです。他の牧場で、冷凍のラム肉ジンギスカンを食べたことがありますが、癖がありました。生のラム肉は、クセも臭みもなくいただけます。定食には牛乳も付いてますが、牧場の牛乳は美味しいです。
お腹を満たした後は霧降高原道路を戻り、いろは坂へリベンジに向かいます。
渋滞にはまりつつもいろは坂を上りましたが、なんと渋滞で水温が上昇しオーバーヒート・・・・・
エンジンが止まってしまい、バイクを安全な所まで押して歩いて汗だくになりました。しばらくして、無事にエンジンはかかり走行できましたが、ワインディングも紅葉も楽しめず。
・・・残念
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大笹牧場で再び腹ごしらえ&川治、鬼怒川方面へ
ワインディング走行で小腹がすき、食物を物色していると唐揚げの旗と看板が目にはいりました。躊躇なく唐揚げ(500円)とおでん(500円)を食べました。
唐揚げは、ぷりぷり感とジューシーな味付けで、おでんは味がじっくり滲みこんでいて美味しかったです。
その後に、お店のマスターが燻製スペアリブ(700円)を豪快に焼いていたので、燻製スペアリブも頂いてしまいました。燻製スペアリブは、味が濃厚でスモーク感も強すぎず本当に美味しかったです。(ビールが欲しくなったのは言うまでもありません。笑)
お店は、大笹牧場敷地内のログハウス風の建物です。レストハウス向かって右側の真ん中にあります。スペアリブを焼いていただいている間に、女将さんと話をさせてもらったのですが、マスターと御夫婦二人で経営され、特に唐揚げは研究に研究を重ねた自信作だそうです。マスターは体調を悪くされて声が出にくいそうですが、スペアリブを豪快に焼いている姿からは、全然想像もできませんでした。
お店の経営とリハビリを頑張っているそうです。マスターの頑張っている姿に、お力をいただきました。また、マスターご夫婦の娘さん夫婦もバイク乗りのライダーだそうです。不思議とバイクつながりになるもんですね♪
大笹牧場から169号線を使い川治、鬼怒川温泉方面に向かいました。黒部ダムや川治ダム周辺は紅葉が進み、とてもきれいでした。この時期は、川治、鬼怒川温泉方面に向かい日塩もみじラインに行ってみるのも良さそうですね。今回は、もみじラインに行けなかったので、次回は行ってみたいと思います。
この日は、鬼怒川温泉に宿泊です。
二日目に続く。
バイクの窓口編集部 2輪ライター MATU