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第9回「CB オーナーズミーティング in ツインリンクもてぎ」

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  • 2017.06.04

5月28日(日)、ツインリンクもてぎ 第2パドックで行われた「第9回CB オーナーズミーティング in ツインリンクもてぎ」をレポートします。このイベントはホンダ モーターサイクルジャパン(HMJ)が主催し、ホンダ 「CB」シリーズを所有するオーナーを対象に行われ、今回で9日目を迎えました。

ツインリンクもてぎで『ホンダ CBオーナー』を対象にしたイベントが開催!


イベントのコンセプトは、「CBオーナー同士、ホンダとCBオーナーの繋がりの形成。CB STYLEの提案や楽しさ、特別感・優越感の創出」です。今回は、過去最高の参加台数と人数で、鈴鹿、熊本と継続開催をしてきたことでイベントの人気が定着してきたようです。今回の参加実績は、オーナー931名(台)、同伴者86名の合計1,017名で、パレードラン参加台数は516台でした。

  • オープニングは、ホンダ(HMJ)加藤社長の挨拶から、モトライズ女子会トークショーへ!

■開場を埋め尽くす、”CB”


イベント受付は午前9時からで、この時間にはすでに多くの方が来場し、受付後にプレゼントされたオリジナル記念品を受け取っていました。メイン会場内にはHMJ洋品販売ブース、出展サプライヤー11社による提案、訴求ブースがありCBに関連した商品の展示が行われ、多くの来場者がブースを訪れ、スタッフの方との会話も弾んでいました。


「CBステージ」は、BS11で放映中のバイク専門エンターテインメント番組「MOTO RISE(モトライズ)」とのコラボ企画で、番組出演者(元MotoGPライダーの中野 真矢さんと、延時 成美さん、下川原 利紗さん)が司会とアシスタントを行いました。


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午前10時から特設ステージで行われた「オープニング・ステージ」にはHMJの加藤社長が登壇して挨拶を行い、その後に出展サプライヤー各社が商品紹介をしました。


午前10時30分からの「メインステージ前半」は、番組出演者の古澤 恵さんを加え、MOTO RIZEバイク女子会トークショーを行い、女性同士の会話の中に中野さんが絡んで面白いトークショーでしたね。

  • ”CBチャレンジ!” 一本橋の走行タイムで賞品GET!


午前11時30分から午後1時30分までは、先着100名による「CBチャレンジ」と称した一本橋走行が特設コースで行われました。CB400SFで行う走行は慣れないバイクとコースに加え、周囲を大勢のギャラリーで囲まれた状況でしたから、参加者は緊張したと思いますね。



通過時間が基準タイム超え(16秒以上)で賞品のTシャツをGET出来るとあって皆さん頑張っていましたが、タイム不足や脱輪の方が多く、難しさが伝わってきました。この日は気温も上がり、炎天下の中での実況は司会の方も大変だったと思いますが、参加者に助言を交えての進行で楽しく見ることが出来ました。中野さん、延時さん、下川原さんに加え、ロードレースライダーの亀谷長純さんも挑戦して、大いに盛り上がりました。



■ステージ後半は、主催者との商品争奪のじゃんけん大会!


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午後1時45分からの「メインステージ後半」はHMJと出展サプライヤーが提供するイチ押し商品をじゃんけんで勝ち抜くとGET出来るイベントが行われました。ツインリンクもてぎエンジェルも参加して華を添えました。各サプライヤーの用意したアイテムはいずれも魅力的で、じゃんけんも熱が入っていましたね。勝者の嬉しさがこちらにも伝わって来ました。


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■プロのフォトグラファーによる撮影会を実施


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CBメイン会場での「フォトセッション」は午前9時から午後2時30分まで、プロのフォトグラファーによる参加者の愛車との撮影会が行われました。特別な背景による撮影をプロにしてもらえるので、イベントスタートから待機の列が途切れることなく大人気でしたね。撮影をする際の皆さんの笑顔が印象的でした。


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  • ラストはサーキットへ繰り出して、パレード・ラン!



最後は「CB Owner’s パレードRUN」で、これは有料コンテンツ(2,000円)になりますが、参加台数が516台と盛況でした。パレードランはタンデムでの走行が可能で、会場内でお話を聞いた千葉から参加という親子の方はタンデムシートに息子さんを乗せて走るとのことで、楽しみにしていましたね。とても良い思い出になったと思います。




参加者は各グループ(50台)に分かれ、国際サーキットコースを3周走りました。コース脇で写真撮影をしましたが、前を通過の際に多くの方が笑顔で手を振っていたのが印象的でした。自分のバイクでサーキットを走る機会はそうそうないので、羨ましかったですね。

パレードランには中野さん、延時さん、下川原さんも参加しました。この際、出走前の準備中に会場内を移動していたら偶然、プライベートで来ていたライターの岸田 彩美さんに遭遇。記事での写真でお顔を知っていましたので声を掛けさせていただき、初対面なので自己紹介と名刺交換をさせていただきました。その後、ヘルメットをかぶって待機していた延時さん、下川原さんとの3ショットを撮らせていただきました。

皆さま突然でしたが、ご協力いただきありがとうございました!

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<まとめ>

CB Owner’s Meetingを取材して実感したのが「CB」の歴史の長さと繋がりです。会場では最新のCB1100RSが参加している一方で初代CB750Kも見かけました。会場に集まった「CB」は、50ccから1300ccまでの新車から旧車と言える年代のモデルまで様々で、駐輪場はさながらCBシリーズ歴代モデルのミュージアムのようでした。個人的に「懐かしい」モデルも多数あり、それぞれのバイクのカスタムも興味深く、駐輪場を見ているだけでも楽しめました。グループで参加した方も多く、CBオーナーの繋がりを実感しました。イベントの各種コンテンツも盛り上がり、来場者は楽しめたと思います。その中でもやはりパレードRUNは特別でしたね。今後のイベントに参加されるなら、ぜひ走行することをオススメします。今年は11月12日(日)に鈴鹿で開催予定ですので、今後更新されるサイトの情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?


 


<関連サイト>

■CB Owner’s Meeting http://www.honda.co.jp/cbmeeting/

■MOTO RIZE  http://www.bs11.jp/entertainment/motorise/


<取材協力・写真>

ホンダ モーターサイクルジャパン


(写真・文)森井智之

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