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【岸田彩美のバイクの楽しさ無限大】Vol.6 関東工業自動車大学校で整備士体験!
- バイクのメンテ記事
- 2017.06.08
「あやみん」こと岸田彩美さんによるバイクの魅力を伝えるシリーズ。今回は埼玉県、関東工業自動車大学校にて、キャブレーター、オーバーホールのメンテナンス体験です。
先日 彩の国埼玉バイクフェスタでお世話になりました「関東工業自動車大学校」様で
オープンキャンパスが開催している日に併せて、整備士体験を行わせて頂きました。
人生初の!!自分の手で整備です。ぜひご覧下さいませ。
今回整備士体験を行うにあたり、「elf footwear」様より
ピットシューズのギアテック01 アシッドカラーをご提供いただきました。
ワンタッチでくるくると回すだけで簡単に着脱ができます。
安全靴のイメージは重いイメージですが、
このギアテック01は非常に軽かったです。
ガラス繊維のセーフティーカップが入っているので安全面もばっちりです。
生徒様やオープンキャンパスで来場された方にも試していただけるように、
サイズや種類を展示しましたよ~!
今回レブル500でお邪魔しまして、ピット内に展示して頂きました!
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いよいよ整備士体験!
さていよいよ整備士体験に入ります。
教えてくださるのは、龍野先生です!
早速キャブレーターのオーバーホールへ。
まずは車体のカバーを外します。
実はこの作業でも私は一苦労・・・まず工具が上手く使えませんでした。
そして今回T型レンチを使っておりますが…なかなかネジを緩めるのも大変!
押す力7:回す力3 でネジは緩めたり絞めるのが基本とのこと。
また、ドライバーの先は磁石でネジがくっつくようになっていますが、
バイクの中に落とさないように気をつけながら外しました。
一つ一つの作業がドキドキです。
部品が無くならないように、かつわかるようにトレーの上に乗せていきます。
キャブレーターに繋がっている部品を外します。
特にガソリンとつながる部分はペンチを使って外しました。
やはり細かい作業が難しい…
(お分かりかもしれませんが、私手先が不器用なのです 笑)
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いざオーバーホール!
そしてキャブレーターを無事に取り外し
いざオーバーホール!
自分の手で整備をする事で、実際に自分で見た情報と構造
を教えてもらいながら得る知識がリンクして非常に良くわかりました。
アクセルを開けるとここが伸縮するんだ!などなど。まさに目からウロコ!
知らない事がたくさんでした。
また、自分の手でバイクを整備する事で愛着も沸きますね…。
今は2ストロークのバイクが少なくなりつつありますが、
今も尚根強い人気がある理由がよくわかりました。
もはやバイクって家族のような存在ですね!
今回整備士体験を行いましたが、また6月17日に再びお邪魔させて頂く事となりました。
ぜひ私が実際に作業している所も見れますのでぜひ遊びに来てくださいね!
バイクの窓口事務局
岸田彩美