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【今週のレア車】Vol.57 スズキ NZ250

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  • 2017.03.22

毎週木曜日に行われる業者間バイクオークションに、全国から出品される中古バイクの中から、レア車をピックアップしてご紹介するこのコーナー。 今回は知る人ぞ知る、スズキの250ccシングルスポーツ、NZ250です。



今回ご紹介するスズキNZ250は、1986年にデビューした250cc単気筒のロードスポーツです。


発売当時は、ピークを過ぎたとは言え、まだバイクブーム真っ只中。

既にこのカテゴリには、ホンダはCBX250RS・GB250クラブマン、ヤマハはSRX250/F、

カワサキは250CSなど、競合のラインナップが揃っていました。

そんな中、満を持して登場したNZ250は、独自の油冷システムを用いたエンジン、

フルフローター式リアサス、ダイヤモンド式フレーム、前後17インチホイール、

クラス最軽量の車重等、力の入った仕様で、250cc単気筒ロードスポーツでは

トップレベルのバンク角や最高速を誇っていました。


しかしながら販売面では相当苦戦、キャスト全盛時に敢えてアルミリム+スポーク、

流麗だけどなんとなく捉えどころのないスタイル等、他のシングルと少々異なり、コンセプトが

明確ではないことや、当時発売していた250cc4気筒ネイキッドのGF250との競合

(6-7万程度しか変わらない価格)等もあり、人気を博することなく、

ラインナップから消えてしまいました。


現車はそんなレア車のNZ250、しかもたった走行7,500Km!

業者間オークションの評価点で4点ものの上物です。このくらいの年式のバイクで4点は

相当状態が良くないとつきません。


メーカーさんには失礼ながら「不人気レア車」ですが、油冷250ccDOHCなんて

今じゃ考えられないメカですし、NZ自体がまず市場に出てこない中、4点もの。

スズキ歴史館の展示にもないようですし、是非このままの状態をキープしてほしいものです。


外装評価「上」。子傷が少しあるだけです!

メーターまわり。走行は驚異の7500Km!

制作・協力

バイクの窓口編集部

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