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【今週のレア車】Vol.5 CBX750ホライゾン
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- 2016.03.09
今週のレア車は1984年に発売されたCBX750ホライゾンです。ある年代の一部の方には教習車や白バイでお世話(?)になった経験もあるかと思います。販売目標が2000台なんですね。新型アフリカツインでも1000台だと言うのに。時代を感じますね。
以下は例によってホンダのリリースです。
ちなみにホライゾンという名前は、四輪ですがいすゞビックホーンのOEM車にも一時使われていたのをご存知ですか?
両方とレアが共通項ですね。
http://www.honda.co.jp/news/1984/2840229.html
快適な長距離ツーリングが楽しめる大型スポーツバイク 「ホンダ・CBX750ホライゾン」を発売
本田技研工業(株)は、精悍なスタイルに軽量・コンパクト設計の並列4気筒エンジン(747cc)を搭載、静かでメンテナンス性に優れたシャフトドライブ機構を採用するなど、長距離ツーリングに適した大型スポーツバイク「ホンダ・CBX750ホライゾン」を3月1日より発 売する。 このCBX750ホライゾンは、軽量・コンパクト設計で77馬力の高出力と36km/L (60km/h定地走行テスト値)の燃料経済性を実現したDOHC・16バルブ・並列4気筒 エンジンを搭載。さらにメンテナンスフリー化を図るため、タペットの隙間調整が不要な油圧式 バルブクリアランス自動調整機構やエンジン後背部に配置したブラシ交換の不要なブラシレスACジェネレーター、クラッチレバーの遊び調整を不要とした油圧クラッチなどを各部に採用して いる。 車体設計は、コンピューター解析による軽量・高剛性設計でダウンチューブ内にエンジンの潤滑オイル通路を設定したダブルクレードルフレームを採用。サスペンションはフロントにエア・ サスペンション、リアには減衰力を4段階に調整できるFVQダンパーを装備、コンパクトなニューTRAC(ブレーキトルク応答型アンチダイブ機構)の採用とあいまって優れた路面追従 性を発揮する。またフロントにダブルディスクブレーキを採用。 さらにシフトダウン時に発生するエンジンのトルク変動をスムースに後輪に伝達し、なめらかな走りを可能とするホンダ独自のバックトルクリミッター機構や、低振動で静粛性の優れたシャフトドライブ機構の採用など、乗り心地の良い、メンテナンス性に優れた大型ツーリングスポーツバイクとなっている。 これにより、ホンダの750ccクラスのスポーツバイクは7機種と充実、より幅広いお客様の要望に応えられるものとなった。 ●販売計画は、2,000台(国内・年間)を予定。 ●全国標準現金価格は、685,000円である。 (北海道・沖縄は10,000円高。その他、一部離島を除く。) ◎その他の主な特長
主要諸元
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